No.52 未来の扉をたたく夏。サマー求人説明会での福商生の真剣な眼差し

みなさん、こんにちは!

7月4日・5日の両日、丹南地区および福井地区で「サマー求人説明会」が開催され、本校からも多くの就職希望者が参加しました。会場には就職支援部や担任の先生方も顔を出し、社会へ踏み出そうとする生徒たちの奮闘を温かく見守っていました。

会場は、企業の採用担当者の方々と、未来を見つめる高校生たちの熱気で満ちあふれていました。本校生たちも、事前にリサーチした希望企業のブースへ積極的に向かいました。担当者の方の話を真剣な表情でメモを取りながら聞き、「実際の仕事の流れはどのような形ですか?」「入社までに身につけておくべきスキルはありますか?」など、自ら進んで質問して理解に努める姿があちこちで見られました。先生方の姿を見つけて少しホッとしつつも、すぐに引き締まった表情で次のブースへ向かう姿には、頼もしさと強い覚悟を感じました。学校にいる時とは一味違う、社会人の第一歩を踏み出そうとする「大人の顔」をしていました。

現在、高校生の採用市場は企業側の採用意欲が高い「売り手市場」が続いています。選択肢が豊富にある恵まれた環境ですが、だからこそ、ただ学校に届く求人票を眺めるだけでなく、説明会に直接足を運ぶことには大きな意義があります。

一つ目は、求人票の文字だけでは分からない職場の「生の空気感」や「働いている人たちの人柄・熱意」を直接体感できることです。二つ目は、多くの企業を比較することで「自分が働く上で何を大切にしたいか」という『自分の軸』が明確になり、ミスマッチを防げることです。そして三つ目は、緊張しながらも社会人と対話した経験そのものが、秋の本番に向けた大きな自信へと繋がることです。大人と対話できたという小さな成功体験が、生徒たちを確実にひと回り大きく成長させます。

サマー求人説明会を経て、生徒たちの心には働くことへの具体的なイメージと、次へのモチベーションがしっかりと芽生えたはずです。この夏の貴重な経験を糧に、自分がいきいきと輝ける最高の未来へ向かって、一歩一歩進んでいくことを期待しています!