No.38 在庫ピンチが最高の学びに!LPA専務理事が教える「リアルなビジネス」の現場
みなさん、こんにちは!
今回は、商業科の授業で実現した、まさに「これぞ福商の真骨頂!」というエキサイティングな特別授業の様子をお届けします。
実は今回の授業、ある生徒たちの“切実なピンチ”からスタートしました。
ことの発端は、生徒たちが探究の授業で一生懸命に開発した「前髪クリップ」でした。とっても可愛い自信作だったのですが、思うようにいかず、なんと在庫を抱えてしまうという壁にぶち当たってしまったのです。
「この在庫をなんとかしてさばきたい、届けたい!」
そう考えた生徒たちは、そこで諦めませんでした。なんと、地元のIT企業「TONOSAMA」の社長である山本昌平さんに直球で相談!すると、生徒たちの熱意を受け止めた山本社長が、「それなら、この方に相談してみよう」と、地元福井でお馴染みのショッピングセンターLPA(エルパ)の専務理事・佐々木国雄さんを紹介してくださったのです。
生徒たちの「ピンチをチャンスに変えたい」という主体的な行動力が、素晴らしい大人たちを動かし、今回のご縁を手繰り寄せました。
そして迎えた授業当日。お忙しい中、LPAの佐々木専務理事が福商生のために駆けつけてくださいました。
講義のテーマは、まさに今、生徒たちが直面している「ビジネスのリアル」です。
・LPAでイベントを開催するときのリアルな仕掛け(裏側)
・そもそも「小売業」の本質とは何か?
・ただの願望ではない、確かな「販売目標」の設定の仕方
など、最前線でヒットを生み出し続けているプロだからこその生きたノウハウが次々と飛び出しました。
佐々木さんご自身のエピソードを交えた軽快でユーモアあふれるトークに、生徒たちは終始釘付け。後ろで見学していた私たち教員までもが、思わず夢中になって引き込まれてしまうほど、あっという間の白熱した時間となりました。
モノを作って終わりではなく、売れ残ったときにどう次の一手を打つか。これこそが、実際のビジネスで一番泥臭く、そして一番面白い部分です。自分たちの失敗をきっかけに、第一線のプロを巻き込んで最高の学びに変えてしまった福商生たちのバイタリティには、本当に感心させられます。
佐々木専務理事、お忙しい中、生徒たちのために貴重なお話を本当にありがとうございました!そして、素晴らしい架け橋になってくださった山本社長にも心から感謝いたします。
このリアルな学びを武器に、前髪クリップが完売する日を(そして未来のヒットメーカーが生まれるのを)楽しみにしています!なお、前髪クリップのネット販売も山本社長に教えてもらいながら生徒が始めました。ぜひ以下リンクをご覧ください!





