No.39 公開授業期間!「教える」から、生徒が主役の「学びをデザインする」授業へ
みなさん、こんにちは!今回は、「公開授業期間」の様子をお届けします。
この期間中は、外部から指導主事の先生方も来校され、福商の先生たちが工夫を凝らしたさまざまな授業を参観しました。生徒たちの頭がフル回転しているワクワクするような光景が広がっていましたので、その一部をレポートします!
現代の国語では、単元ベースでカチッと設計された、見通しの良い授業が行われていました。ただ教科書を読むだけでなく、生徒たちが自分で問いを立てて「仮説・検証」を行うという、探究型の授業です。「国語的な見方・考え方」をどう引き出し、どう評価していくか、先生の手腕も試される見応えのある授業です。
書道の教室では、独特の横長な書体である「隷書」に挑戦していました。前回までに学んだ草書や楷書との違いを頭に入れたあと、まずは縦線や横線を引いて筆使いを練習し、早速二文字を書いてみます。その後に先生が「ここを意識してね」とお手本を見せ、注意事項を頭に入れてもう一度書いてみると…最初に書いたものと比べて、見違えるほどの素晴らしい作品が完成!みんなの前でそのビフォーアフターが披露されると、教室からはおぉーっという歓声が。褒められた生徒も本当に嬉しそうでした。この劇的な変化をきっかけに、周りの生徒たちの筆も一気にスピードアップして、生き生きと書き進めていました。
音楽ではコード(和音)の学習。自分たちでコードをアレンジし、それを仲間とバトンようにつないで一つの音楽として演奏していました。
美術では、目の前にある「折り紙の色」と全く同じ色を、絵の具を混ぜて作り出す授業。「絵の具は乾くと少し色が変わる」という特性まで計算に入れながら、パレットの上で何度も試行錯誤を繰り返す姿は、職人のようでした。
様々な授業を見て回りながら、私は改めてこれからの教育の鍵を強く実感しました。それは、「授業中に、生徒の頭がどれだけアクティブ(能動的)になっているか」ということです。一昔前のように、先生が黒板の前に立って一方的に知識を「教える」だけの授業は、もう終わりを告げようとしています。これからは、主役である生徒たちが自ら「学ぶ」授業でなければなりません。そのためには、私たち教員も「教える人」から、生徒たちが主体的になれる「学びのデザイナー」へと変わっていく必要があります。
福商の先生たちも、生徒たちのキラキラした瞳を引き出すために、日々授業を進化させています。これからの福商の授業がどう変わっていくか、みなさんもぜひ楽しみにしていてくださいね!











