No.49 本日7月1日求人票受付スタート!民間・公務員・進学…未来から逆算する「進路選び」

みなさん、こんにちは!

今日からいよいよ7月。3年生にとって進路決定の重要な季節が到来しました。就職を目指す人にとって、本日7月1日は大きなスタートラインです。企業による高校生向け求人票の受付が全国一斉に開始されました。午前中から多くの企業の方が求人票をもってきていただいています。ありがとうございます。同時に、国家・地方公務員、警察・消防などの募集要項が出そろい、9月の試験に向けたラストスパートが始まる時期でもあります。

活気づく校内から、激変する民間・公務員の採用動向と、進路選びで大切にしてほしい視点をお話しします。

現在の高校生の就職環境は、民間・公務員ともに大きな変化の中にあります。

民間企業:歴史的な「超・売り手市場」です。企業側の採用意欲は極めて高く、初任給の引き上げや、働きやすさ(ウェルビーイング)を重視した待遇の改善が各社で進んでいます。

公務員試験:民間の採用が活発な影響もあり、近年の公務員試験(高卒程度)は倍率が低下傾向にあります。かつてに比べて「門戸が広がっている」状況です。近年は筆記試験だけでなく面接などの「人物重視」の傾向がさらに強まっています。

「民間か、公務員か、進学か」という目の前の選択肢で悩む人に意識してほしいのが、未来から今を見つめる「バックキャスト(逆算)」の視点です。

「将来、自分はどんな大人になりたいか」というゴールをまず設定し、そこから逆算して『いま選ぶべき道』を決める手法です。5年後、10年後の自分を想像し、いま進むべき道を自分自身との対話を通して決めていきます。

進学は「お金を払って時間を買う選択」、就職は「お金をいただきながら一足早くプロのキャリアをスタートさせる選択」です。進むルートが違うだけで、早くから社会の即戦力や地域の担い手になれる高卒就職には大きな価値があります。

多くの企業や自治体が温かく門戸を開き、就職のチャンスが非常に豊富にある恵まれた時代だからこそ、給料の数字や「安定」という言葉だけで決めてしまうミスマッチ(早期離職)が課題となっています。求人票や募集要項を見る際は、表面的な条件だけでなく、以下の点を見極める「自分の軸」が大切です。

・企業や自治体がどんな社会貢献をしているか

・自分の「強み」を活かし、人として成長できる場所か

・公務員の場合、地域の住民に寄り添う覚悟を持てるか

これらをじっくり見極めることが、長く生き生きと働き続けるための鍵になります。

進路選びは、人生のハンドルを自分で握る初めての大きな経験です。福商には、みなさんの未来にトコトン寄り添う先生たちがたくさんいます。納得のいく最高の未来へ向かって、チーム福商で今日から一緒に一歩を踏み出していきましょう!