№10 先生たちの「対話」が、生徒たちの未来をつなぐ

職員会議を短縮し、その後の時間を活用して、教職員同士の「対話の時間」を設けました。

今年度、本校が掲げている学校テーマは「つなぐ」です。生徒たちに「つながり」の大切さを伝える私たち自身が、まずはしっかりと心を通わせ、強固なチームでありたい。そんな思いから始まった試みです。

普段の会議では、どうしても事務的な連絡や報告が中心になりがちです。しかし、今日この時間は、役職や学年の垣根を越えて、一人の人間として語り合いました。

・最近、心が動いたこと

・自分の興味・関心があること

・自分の「強み」と、実は苦手な「弱み」

これらをテーマに少人数のグループで対話を行うと、会場はまたたく間に笑顔と笑い声に包まれました。「そんな意外な趣味があったのか!」「その強み、ぜひ今度助けてほしい!」といった前向きな言葉が飛び交い、先生たちの表情がみるみる柔らかくなっていくのが印象的でした。

なぜ、先生たちが語り合うのか。一見、生徒たちとは直接関係のない時間に思えるかもしれません。しかし、私たちはこう信じています。

「教員同士の豊かなつながりは、必ず生徒への良い影響となって還元される」

先生たちが互いの個性を認め合い、笑顔で協力し合える環境があれば、それは学級の雰囲気の安定や、生徒一人ひとりの変化に気づく余裕へとつながります。先生たちの「つながり」が、生徒たちの安心感や成長を支える土壌になるのです。

良い表情で対話を終えた先生たちの姿を見て、今年度のテーマである「つなぐ」が、また一歩確かな形になったと感じる時間でした。

これからも、教職員が一丸となって、生徒一人ひとりの「学び」と「心」を未来へとつないでいけるよう、まずは私たち自身が楽しみながら歩んでまいります。

   

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