No.101 かけがえのない「命」と「自分」を大切に~性教育講演会~

みなさん、こんにちは!

10/7、1年生を対象に、公認心理師のやしろ恵利さんをお招きして性教育講演会を実施いたしました。

講師のやしろさんは、出産時の事故により生後113日で旅立った愛娘さんとの尊い時間を手記として出版された後、「心の内を話せる場所の大切さ」を痛感され、35歳から大学で心理学を学ばれて公認心理師となられた方です。現在は病院やスクールカウンセラーとして多くの方の心に寄り添いながら、全国で「命の授業」を届けていらっしゃいます。

今回の講演は、単なる知識としての「性」にとどまらず、「命がいかに尊く奇跡的なものであるか」、そして「自分自身を大切にし、自己肯定感を持つことの大切さ」について、実体験に基づく温かくも重みのある言葉で語っていただきました。

会場では、1年生の生徒たちが息をのむように静かに、そして真剣な眼差しでやしろさんのお話に耳を傾けていました。一言一言が生徒たちの胸に深く染み渡り、「自分が今ここに生きていることの奇跡」や「周囲の仲間や家族の尊さ」について、自らの心と静かに向き合う大変深い時間となりました。

自分自身を大切に思い、かけがえのない命を慈しむ心。そして他者を思いやる優しさ。それこそが、これから大人へと成長していく生徒たちにとって何より大切な生きる基盤となります。

生徒たちの心に温かく大きな灯火をともし、自分を愛する勇気を与えてくださったやしろ恵利さんに、心より感謝申し上げます。生徒一人ひとりが自分の生に誇りを持ち、自分らしく輝いていけるよう、これからも温かく寄り添ってまいります。